この世を花にするために(2) (コミックヘヴン) (ニチブンコミックス)

著者 : 松本ドリル研究所

• 日本文芸社 (2012年8月9日発売)

感想・レビュー・書評

[ucf10さんの感想 · 2012年9月25日]

遅ればせながら1-2巻一気読み。
女の子の描画には定評のある先生ですが、ロボット（メカ）「も」描きたい！っていう想い入れが全編に満ち溢れている作品です。
ストーリーラインが1巻だけだと前置き設定多めでわかりにくいのですが、2巻でそれらが回り始めてきて以後が期待できます。あと何気に自衛隊のベテラン隊員キャラがちゃんとオトナの顔をしているのが良いです。どうしても女の子キャラに偏ると大人の存在や描画が軽くなるのですが、物語の下地としてこういうところにもしっかりメリハリを効かせている作品は好感がもてます

[杉浦印字さんの感想 · 2012年8月11日]

熱い激情を描かせたらさすがの燃える展開。メカ燃え自衛隊燃えもあり、最後は息抜きというか超インフレしたデタラメ女子寮ものと贅沢だ。