男塾外伝 伊達臣人 (1) (ニチブンコミックス)

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  • 日本文芸社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537132465

感想・レビュー・書評

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  • 江田島平八「男塾300年に1人の逸材」、桃「奴の名は元男塾1号生筆頭、豪学連総長伊達臣人。地獄の閻魔の前でも命乞いしない」、宿敵兵藤「阿修羅の化身、男塾最強の男」と男塾でもぶっちぎりの強さと格好良さを誇った伊達が遂に主役!

  • ついに、伊達臣人が主役になる日が来たかっっ
    いや、むしろ、遅すぎたくらいじゃないだろうか?
    『魁!!男塾』の中でも屈指のイケメンで、強くて、一本気な男なのだから!!
    きっと、尾松先生は相当、宮下先生独特の、男気溢れる絵柄に近づけるよう、前進から血が噴き出るほどの努力をしたに違いない
    今の少年漫画は勿論、面白いです。進化って表現は違うかも知れませんが、全体的に質が向上しているのは確か。けれど、その分、泥臭さを感じる作品は減っている気がします
    今こそ、こう言う作品が注目されるべきか、と
    内容は伊達さんが、『魁!!男塾』の主人公・剣桃太郎と真っ向からぶつかるまでを描いた前日譚みたいなので、もしかすると、本家を読んでいないと、この暑苦しいノリに振り落とされてしまう可能性はあるかなぁ
    ただ、技や秘伝の由来が、本家に負けてないくらい、「ありえねぇー」とツッコミたくなる
    もしかすると、この時から厨2病はあったのかも知れんw
    「子供が信じちゃったらどうする気だ?!」、そんな脅しに近いクレームが実際に宮下先生にあったってのはあながち、嘘じゃないのかも。まぁ、当時、読んでいた子供だって熱中していたって、そこはフィクションって割り切っているんでしょうから、むしろ、ムキになる大人の方が正気じゃない訳で
    でも、「いや、まさか、真実なのか?」と一瞬、信じちゃいそうになるようなリアリティが民明書房の説明にはあんだよなぁ。そこが、作品の揺るがない魅力でもある
    『殺万罹獄兇制覇』での毒蝮四兄弟との戦いがどんな結末となるのか、楽しみでもあるが、今後、『ザ・松田』や『義風堂々』のような厚みのある作品になってくれる事を心から期待している
    この台詞を引用に選んだのは、この状況でこんな事を言えるのは正に真の雄、と心が根底から震えたから

  • 原作の伊達が男塾を退塾になってから、三面拳と会ってとかそう言う話。
    何と言うか、暁やら極なんかよりも男塾していて面白いと思う。
    話的には魁をなぞってるだけな気もするけど、今の宮下あきらよりは全然良いかなあ。
    多分アシスタントかなんかなんだよね?よく知らないけど。
    この感じで春蘭の話も作ってくれれば良いのにとか(w

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