酒のほそ道(41) (ニチブンコミックス)

著者 : ラズウェル細木

• 日本文芸社 (2017年6月19日発売)

作品紹介・あらすじ

呑んで、食べて、幸せいっぱい！全国の酒飲みたちのパラダイスがここにある！
今回も旬の美酒美肴をたっぷり詰め込んだ最新41巻が遂に登場！
ビールや日本酒、ハイボールや焼酎にピッタリの絶品おつまみが満載です！
すぐに使える簡単レシピや、呑兵衛あるあるなコラムも多数収録し、今宵も大満足＆大満腹！読めば呑みたくなること間違いなしッ!!

感想・レビュー・書評

[sugahataさんの感想 · 2017年9月2日]

「生か酢締めか」…最低限の酢締めならOKだが生のほうが好み。「焼肉屋のマッコリ」…マッコリの焼酎割、わかるなあ。「ジン」…知ったかぶりは禁物。「こだわりのポテサラ」…みんな好きだよなあ、もちろん私めも。あとは、宗達とかすみちゃんを差し置いていい感じの海老ちゃんと諏訪ちゃんも気になったけど、一番心に残ったのは路上飲みのみっともなさを訴え注意喚起を促す「まえがき」でした。

著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』（ともにDU
BOOKS）など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」