デキる大人の文章力教室

著者 :
  • 日本文芸社
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本棚登録 : 96
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537211184

作品紹介・あらすじ

「しかし」のあとに主張したいことを書く。修飾部分を()に入れて点検する。感想より先に事実を書く。「、」で文をつなぎすぎない。15のレッスンで苦手な部分を集中して学ぶ。

感想・レビュー・書評

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  • 基本的な内容ではあるが、シンプルに分かりやすく文章の書き方が学べる。

    例文のOK、NGがあり、何を改善すべきか分かる。

    資料作成やメール、校正対応にも役立ちました。

  • ◆感想
    文章を書くのが苦手な人向けの入門書という印象。学校では教えてくれない日本語の文章の書き方を、体系的に言語化してある感じだった。日本語ネイティブであれば大抵の人は感覚的に出来てしまうことがほとんどだと思う。基本中の基本を見直したいときには良いかもしれないけど、それでも一度読めば十分な内容。

    ◆学びメモ
    ・気づきにくい意味の重複に注意
    ・「こと」「もの」を具体化する努力

  • 140530 16:55 読了

  • 京都女子大学図書館での請求番号は、「816/KO12」です。


    見出しの大きさ、重要な個所の色付けなどが学べる本です。わかりやすさにこだわって書かれているので「レポートの書き方を学ぶのにさらに難しい本を読むなんて…」と思う方も一度手に取ってみてください!

  • なんてことのない本かと思ったのですが、これがすごいです。例文がわかりやすく、変に小難しい解説もない。
    自分の文章を見直したり、言いたいことを簡潔にまとめたり、あるいは、リポートを書いたり。書き方というより、どう表現すれば一番伝えたいことを表現できるか、に焦点を合わせているので本当にデスクの脇に置いておきたい一冊です。

  • 文章力を高めるための基本的な考え方について、単語、文などに分けて解説されている本。
    具体的な文例をもとに解説されており、内容が理解しやすい。ただ、少し基本的な内容が多いため、文章力に自信がない人など、初学者向けの1冊と言える。

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著者プロフィール

1977年、埼玉県生まれ。
2008年3月、上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。
2011年9月、博士(文学)取得(上智大学)。
現在、実践女子大学、上智大学、千葉大学等非常勤講師。

「2013年 『〈狂気〉と〈無意識〉のモダニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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