眠れなくなるほど面白い 図解 AIとテクノロジーの話

  • 日本文芸社
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本棚登録 : 128
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537216370

作品紹介・あらすじ

進化し続けるAI(人工知能)とテクノロジーにより「シンギュラリティ」は刻々と近づいている。ビッグデータ、IoT、ディープラーニングをはじめ注目の仮想通貨・ブロックチェーン・MRなど、知らないではすまされない最先端の技術革新と私たちの近い未来の「変わる生活」について、科学オンチにも身近で大切な話題を中心テーマにわかりやすく図解した一冊!

感想・レビュー・書評

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  • AIについて、仕組み、適応されるビジネス、問題点を包括的に記述されていてわかりやすかった一方、大体は新聞とか読んでれば分かる内容であった。

    新たに得た知識としては、AIやIoTなどのビックデータを処理する量子コンピュータである。今までは優れたコンピュータという認識しかなかったが、どこが優れているのがわかった。それは、通常のコンピュータは一つの箱に1つしか情報を入れられないのに対して、量子コンピュータは1つの箱に2つの情報を入れることができる。なぜ、今まで実現しなかったか?それは、-273℃という環境が必要だから。

    他には、AIで起きた事故やAIの創造物の著作権などどのようになるのか?という疑問点が解消された。

  • これはまあ、期待外れ。ってか、本シリーズを買い被ってたかもしれん。実質、入門編のさらに入門編、みたいな位置づけが妥当で、たとえば英語だと、単語とか発音とかの前に、A-Zという文字があって、みたいなところから始めるイメージ。当然、食い足りない訳で。

  • 個人的に欲しいのは
    排泄予知ウェアラブル・Google Duplexなど。

    近い将来、事務仕事はもちろん、
    総務もAIに(HRテック)置き換わり
    営業もWeb広告で淘汰される(一部)ならば、
    資格なしでできるような仕事の需要が
    ずいぶん減るのではと危機感を感じました。

    今後はAIと直接関わる業務か
    AIが関われない業務のいずれかを
    検討する必要があると思いました。

  • AIはもはや現代社会にはなくてはならないものであり、今後さらにその重要性が増加する見込みがあるといえる。

    なぜなら、AIの進化は利便性はもちろん、セキュリティーや介護での活躍が期待される上、最近話題のSDGsなどの観点から自然保護や貧困層にも良い影響をもたらすと考えられるからである。

    しかしながら、貧困のような格差の視点でみるとAIを導入できる企業とできない企業とでのAI格差が問題になる可能性はあることからAIを絶対視するのは早計なのかもしれない。

  • 【人工知能と生存戦略】
    現在AIにできることが予想以上に高度でびっくり!
    人間の存在や、AI時代を生き抜く方法について
    いろいろ考えたくなる1冊でした。

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著者プロフィール

日本文芸社(にほんぶんげいしゃ):編

「2023年 『デイリー&アニバーサリーのベビーニットこもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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