いちばんていねいな、人物のデッサン

著者 :
  • 日本文芸社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537216653

作品紹介・あらすじ

●オールカラーでわかりやすい!
基本の解説から実践まで、すべてカラーで紹介。鉛筆だけで描くものだし白黒で十分なのでは?と思いがちですがそれは大きな誤解です。
赤と青はどのように変化をつけるのか?
明るいところと暗いところはどう描き分けるのか?カラーの見本画像を掲載しているのでこのようなテクニックがすぐに理解できるでしょう。さらに、基本的な解説もオールカラーなので見やすく、わかりやすくなっています。

●イラストだから、いちばんわかりやすい
上手にデッサンができるようになるには、ベースとなる専門的知識を身に着けることも必須。
すぐには理解しづらい知識や基本技術はすべてわかりやすいイラストで解説しています。写真や言葉だけではわかりにくい内容も見るだけで納得!しかも覚えやすい!読みやすい!文章が苦手な人にもオススメです。
イラスト解説を豊富に用いた「キャラクターの作り方」「クロッキーのやり方」といった確実にスキルアップできる仕組み、いきなり全身像に挑戦してつまずいてしまった人も多いのでは。この本はしっかりテクニックが身につくステップアップ方式。
まず、手、目といったパーツからスタートして
気軽に取り組みながら人体の特徴をしっかりつかみましょう。よりトライしやすい半身、そして全身、老若男女の描き分けと、確実にスキルアップできるようになっています。

●マンガやイラストを描きたい人にもオススメ
人体のつくりや表現の仕方、立体の描き方を理解できればキャラを描くスキルも飛躍的にアップします。
イラストのためにデッサンを練習するのはちょっと大変という人のために読むだけでも学びがあるように構成を工夫しています。動画のように流れがわかる丁寧なプロセスに、どういうところに気をつける?明暗は?立体感は?といった点もアイコン&ポイント解説でつかみやすくなっています。

感想・レビュー・書評

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  • 人物デッサンの基本をとことん平易な書きぶりで説明してくれているのでとてもわかりやすいと感じます。構図や光源、質感などの捉え方も丁寧な説明がありそんこうになります。

  • オールカラーだからわかりやすい
    https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b432589.html ,
    https://www.yoshi-art.com/

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著者プロフィール

小椋 芳子(おぐら よしこ)武蔵野美術大学油絵科卒業。卒業後大手ゲーム会社でキャラクターデザイナーとして勤める。フランス、ニュージーランドと生活拠点をうつしながらフリーイラストレーター、アートディレクターとして仕事を開始。現在は講師をしながらアーティストとして活躍中。銀座、パリ、ニューヨーク、ニュージーランドなどでグループ展や個展を他数開催。「リキテックスビエンナーレ」特別賞、横浜アートコンペテイション入賞、昭和シェル現代美術賞展入賞など受賞多数。

「2023年 『「なんだかおかしい」を徹底攻略 人物の描きかたバイブル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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