眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話: ヒトの脳はフシギでいっぱい 身近な疑問でナゾを解明

著者 :
  • 日本文芸社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537217643

作品紹介・あらすじ

脳は感情を自在に変えられる。大人になっても脳は進化する……。人体の中で最大の不思議といわれている脳。クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードとして、脳と心の関係を研究する脳科学者・茂木健一郎。テレビや雑誌など、さまざまなメディアで活躍する著者が、脳のしくみから、脳の取り扱い方、AI時代における脳の未来まで、最新の知見と図解で脳のナゾをわかりやすく解説します。地頭をよくするには? やる気を出すためには? 一目ぼれは、どうして起きる? など、疑問形式で楽しく読める脳の話が満載。仕事や学習、恋愛、人付き合いなど日常の生活でも役に立つ、脳の雑学教養本です。脳のしくみがわかると、人生が変わる! AI時代となって来た今、人口知能に負けない、脳の活かし方もわかります。

感想・レビュー・書評

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  • 面白くなかった。
    知ってることが多かった。
    脳の構造とか書いてあったけど、必要なのかな?

  • 脳の働き。仕組み。癖。より健康的な脳の使い方など。面白いけれどだんだん難しくもなっていって、こういった本を読むのは脳の刺激になって良いことなのでしょう。脳も含めて身体は使わなければ。

  • わかりやすくて読みやすい、図が良い!
    好き嫌い、美味しい、幸せを大切にしていきたいと思った。

  • 脳の基本的な構造と働きから上手な活用方法、そして人工知能までを図解と共にとても解り易くかつ面白く書いてあり、今時の脳科学の入門書には打って付けの一冊です。

  • 1.地頭を良くする
    →集中力を鍛える
      初めからトップスピードで仕事をする
      ノイズのある環境で仕事をする
    2.マイナス思考を断ち切る
    →好きなもののことを考える
     呼吸に意識を向ける
    3.自信を持つ
    →根拠のない自信をもつ。根拠は後から身につける

  • 書いてる内容は今まで読んだ本で見たことある内容が大半だったので、あまり刺激は受けなかった。創造性を発揮する時に脳は脱抑制状態とのこと。知識を蓄え、深く考え抜いたあとにふっと抑制を解除し、アウトプットすることがひらめきになるのだろうと思った

  • 脳の話
    ひらめきを産む原動力、生の体験と周辺観察。
    スポーツにおける身体性を伴った直感がセンスを磨くのに重要。

  • そんなに新しい知見はなかった
    もう少し最新の話がききたかった

  • 2023.7.19

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著者プロフィール

脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。「クオリア」をキーワードに、脳と心の関係を探究しつづけている。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
著書『脳と仮想』(新潮社、第4回小林秀雄賞受賞)『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、第12回桑原武夫学芸賞受賞)『脳とクオリア』(日経サイエンス社)『脳内現象』(NHK出版)『感動する脳』(PHP研究所)『ひらめき脳』(新潮社)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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