ベルンド・ケストラーのいちばんわかりやすいブリオッシュ編み

著者 : ベルンド・ケストラー

• 日本文芸社 (2021年10月18日発売)

作品紹介・あらすじ

表と裏の両方が楽しめることが大きな特徴のブリオッシュ編みの本。色使いが得意なベルンド・ ケストラーがセレクトした初心者向けのブリオッシュ模様だけで構成。難しいと思われがちなブリオッシュ編みですが、色の展開や配色の組み合わせがしやすくベルンド・ケストラーさんの独特の編み方をすることでとても簡単にマスターすることができます。

感想・レビュー・書評

[旭川医科大学図書館(公式)さんの感想 · 2023年1月12日]

【OPACへのリンク先】https://lib.asahikawa-med.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=2000120087

[みみもんさんの感想 · 2022年12月13日]

そういえばブリオッシュ編みって気になってたなと思い出して読んでみた。紹介されてる作品はみな小物で、駒送りの大きな写真があって初心者にはわかりやすいし、取っ掛かりに最適。
ベレー帽みたいに編んだものを丸い時計にかぱっと被せて作った壁掛け時計とか面白い。
青海波のような模様とか複雑に見えるものも紹介されているし、はまったら楽しそう。
リーフ模様のクラシックショールが色も素敵でそのまま編みたいです。

著者プロフィール

Bernd Kestler(ベルンド・ケストラー) ドイツ出身のニットデザイナー。12歳から独学で編み物を始める。1998年の来日以来、全国各地の編み物教室の講師をつとめたり、東日本大震災時には被災地で寒い思いをする方々に向けた”Knit for Japan”のプロジェクトを立ち上げるなど、編み物を通した社会活動に取り組んでいる。バイク好きで、編み物道具とともに出かけるのが日課。著書は『ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス』(世界文化社)、『ベルンド・ケストラーの表編みと裏編みだけの模様編み120』(日本文芸社)他多数。

「2022年 『ベルンド・ケストラーのポケットドール』 で使われていた紹介文から引用しています。」