議論に負けない知的会話術: 相手に手ごわいと思わせる鉄壁テクニック (日文新書)
- 日本文芸社 (2002年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537251265
感想・レビュー・書評
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100円でなかなか興味のあるジャンルだったので即購入。
少しでも収穫あれば良いかな、と思っていたが、まさに目から鱗である。
率直な感想は「難しい」。
主にビジネスの場で使うシチュエーションが殆どだったので、
学生である私にはなかなかイメージが追いつかなく、十分に理解出来ない事も多々あった。
しかし「あぁなるほど」と考えさせられる場面も多々あり、口下手である私には大いに参考になった。
口が上手な方は収穫が少ないかもしれないが、一応目を通してみるだけの価値はあると思われる。
就職活動中、就職前に是非もう一度目を通したい本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知らないより知っていた方が良い。わかっていることをまとめただけのようにも思えるのだが。大切なのはいかに適切に時と場所と人をとらえて応用できるかだ。結局、熟練というか経験の豊富さが決め手になるのだろう。安易な近道はない。
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会話のテクニックが書かれている本。シチュエーションごとにテクニックが紹介されているので使い所がわかりやすい。
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書かれているとおりにスパッと言えれば気分よいだろうなあ。
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会話術について知りたくて読書。
知的な会話は難しいと常々感じる。
足りないところは、
・話をもっと短くする。
・例え話や書籍から引用を増やす。
・相手の話をまとめてあげる。
・さらなる聞き上手の道。
・笑顔とジョークを交える。
本書を全否定するようではあるが、究極的には議論しない、参加しないのが一番かと思う。
読書時間:約45分
(3月5日完読)