図説ダ・ヴィンチ・コードダ・ヴィンチの暗号を解読する: 聖書の秘密と失われた聖杯の行方

著者 :
  • 日本文芸社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537252736

感想・レビュー・書評

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  • 正直それはこじつけが過ぎないか?と思う部分もあったが、全体的には知らなかったことの連続だったので面白かった。

  • ダ・ヴィンチコードにより提示された暗号や歴史的背景を見事に解読し看破した一書。序盤のキリスト教の成り立ちとイエスの説いた本質などを探る点から既に物凄い展開であり、中盤のダ・ヴィンチの残した絵画から暗号を解読する章は正に圧巻であった。本書はキリスト教を巡る素晴らしい記述ばかりで良質の内容の本が幾つも複合化されたものでした。
    表題や装丁はあくまでも一般的ですがダ・ヴィンチコードを凌ぐ圧巻の内容です。

  • 暗号解読には様々な手法があり、決して科学的な物ばかりでないことは暗号研究の専門家も認めているところです。この本はいろんな手法を用いて暗号解読に挑んでいます。
     さらに、この本の凄いところは極めて危険な素材を扱い、聖書の本質をえぐりだし、読者に伝えようとしている点です。つまり、サービス精神旺盛な本堕と思います。「こいずみじゅんいちろう」→「地図見ろ」などといった幼稚なネタはありませんので、ご安心のほどを。ただ無理があると思われるところは著者もそれを認めつつ参考のために紹介している部分もあります。したがって比較的冷静な本だと思います。『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでよくわからなかった私は、この本を読んで奥の院までよく理解することができたように思います。

  • ryot

  • こじつけみたいなのが多くて・・・
    ムリムリに結論に持って行ってる感じがした

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著者プロフィール

1959年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。『太閤の復活祭~関が原秘密指令』(2001年度「本の雑誌が選ぶ総合ベスト10」第7位)『軍師の秘密』(「プレジデントが選ぶ傑作歴史小説100選」)など著書多数。

「2018年 『救世主の条件 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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