- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537253863
感想・レビュー・書評
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頭部がかなり後退されていらっしゃる方々の
もしくは、方々への気持ちを綴った川柳。
明るくポジティブに考えているものもありますし
悲壮感が漂ってくるものもあります。
これはきっと、当事者にならないと分からないだろうとは思いますが
聞いている…見ているだけの分に限っては、非常に楽しいです。
川柳の下に描かれている絵が、さらに想像を
かきたたせてくれます。
少し以上に笑いが欲しい時、共感したい時
周囲に人がいない時、該当者がいない時。
楽しく読めますw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家族に見せても大ウケでした。
こんな短いシンプルな文章で人を笑わせることができる川柳ってすごい!奥深い! -
今日の返却本。
若い男の先生が借りていかれてて、
「すごく面白かったです。電車で吹き出しそうになって。
でも僕、10年後笑ってられるでしょうか?」
今はふさふさですが、お父様がこの「毛髪川柳」状態だそうです。
でもその先生、こうもおっしゃっていました。
「こういうのは隔世遺伝だそうで。しかも母方に似るらしくて。母の方に似たら僕大丈夫だと思うのですが」
男性にとったら、頭髪が淋しくなるのは嫌なものなのだそうです。
パラパラっとみて、司書が気に入った川柳を一つ。
【俺にさえ どこまで額か わからない】
額と頭部の境目って、自己申告でよいのでしょうか?
分類 911/ニ -
配架:2階ブラウジング 911.467 / 2006
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どうしたって、おじいちゃんの前では絶対読めなかった一冊。絵も俳句も素晴らしいです笑
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禿だって人間なんだよおおお! -
一休み、一休み!!
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ええ。買ってしまいました。この装丁がとてもいい。カバーあけるとそこには不毛の大地の写真が…
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借りちゃった。第1弾で終わったと思ったら、この企画は続いていたのね。もう、髪の毛がないことに前向きになってる川柳はあんまりなくて、かなり自虐的イタタタというのが多かったけど、すごく笑えた!