後悔したくなければ「医者のいいなり」はやめなさい

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  • 日本文芸社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537260229

感想・レビュー・書評

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  • ワタシはちょびっと医療を疑いながら医者に罹ってますので、内容に納得できましたし、勉強になりましたよ。
    こういう本て、病院通いが好きな人には反感持たれるかもね。いや、そもそも読みはれへんか。
    自分が納得して治療を選択するのが理想ですが
    ドクターはお忙しいんで、私らみたいな「ちょっと疑問持ってる面倒くさげな患者」はたいがい相手にはしてもらえないのよね(笑)病院が好きな人は、治療を疑わないでしょうし。。
    でも、みんながちょっとづつ疑問を持つのも必要ちゃうかな。いや、病院行って気に入らんからゴネる、とかはやめといてほしいけど。

  • これは一般向けに書かれた本だから、内容も非常に平易なものになっているけど、相変らずの論点で無駄な医療を切り捨てていて、でも突拍子もないことを言っている訳でもなくて、なるほどって納得させられる内容ばかり。色んなジャンルに関して、それぞれに的確に評価して実践するっての、実際にやるのは大変ですよね。

  • 勉強にはなるが、いまいち。あまり面白くなかったというのが本音です。

  • 多くの患者さんに読んでもらいたい。

    検査、治療を「受けない」という選択があるということもぜひ知ってほしい。

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著者プロフィール

1961年、愛知県に生まれる。自治医科大学卒業。愛知県作手村国民健康保険診療所に12年間勤務。へき地医療や研修医教育を中心に活動し、2011年6月に西国分寺でクリニックを開業。地域家庭医療に従事し、20年以上にわたりEBM(エビデンスに基づく医療)を実践する。著書に『EBM実践ワークブック—よりよい治療をめざして』(南江堂)、『気負わず毎日使えるEBM超実践法』(金原出版)、『「健康第一」は間違っている』(筑摩選書)、『65歳からは検診・薬をやめるに限る』(さくら舎)など。

「2021年 『いずれくる死にそなえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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