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  • 日本文芸社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537261615

感想・レビュー・書評

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  • ネガティブ思考な自分を何か変えるきっかけになればと思って読んでみました。
    心理学的な面から、各項目それぞれ人間関係、恋愛、お金・仕事でポジティブな考えを与えてくれます。
    自信がない時などに気になる項目をつまみ読みしてみるのもオススメです。

  • 前向きな思考にさせてくれる良書です!

    ⭐️最高の1日とは、その日、ベッドで『今日はやり切ったな』と感じ、満足感を感じながら眠りにつける、そんな1日のこと
    今日はいい日だったなと思える1日とも言える

    寝る前に今日は最高の一日だった!
    と言えるように、自分のやりたいこと、将来の目標のためになることをやる

    選択の時には、より良い自分の未来に繋がっていそうな方を選ぶ

  • ・自分を好きになるような行動をする。自分を好きになれない行動はしない。

    ・自分は個性がない?
    →同じ遺伝子を持つ人が生まれる確率は300兆分の1。人とかぶりようない。個性があるにきまってる。個性がないのではなく、活かしてないだけ

    ・自分を変える唯一の方法はあせらず毎日続けること

    ・才能とは努力が苦にならない事

    ・後悔するほど何かを学べた過去に無駄なものはない
    →「過去が無駄だった。」はない。後悔できるまで考えるにいたったのだから。成長できた。

    ・決断力のなさを正当化するのはやめよう
    →やった方がいいと判断しているのにやらないのは考えているのではなく、怠けている。判断の遅さを積み重ねることで人生に大きな差ができる。多くをつかみたいなら、決断から行動までの時間はできるだけ短く。
    行動しない人は自分からチャンスを逃している。

    ・自分を許す勇気を持とう。終わってしまったことで自分を厳しく責めても過去を変えることはできない。されに終わったことについて自分を責めるほど同じ過ちを犯しやすくなることが心理学的に分かっている。
    大切なのは失敗から学ぶことで失敗した自分を責めることではない。
    →ダイエット中に食べたことを責めると、さらにたくさん食べて失敗する。

    ・不安をなくしたいなら未来につながる行動を自ら選択しよう

    ・何か未知なものに不安を感じるなら、それはあなたにとって新しいことであり、そこには可能性があるということ。そう考えれば不安→期待に変わらないか。
    不安は期待なのだ。

    ・できるかどうか考える暇があるならまずは「できる」と決めつけよう
    →ヒトは都合のよいように世界を見るので、「できる」と思った人はできるようにできている。どうせ思い込むなら「できる」

    ・失敗できるのは挑戦できる勇気を持てた人だけ
    →だから失敗したとしても失敗できた自分を誇ってよい
    挑戦したことがないほと程他人の失敗を馬鹿にする。
    チャレンジしたことがないと白状しているような人のアドバイスを聞かないように。

    ・もう頑張れないは脳が決めた限界。あと1回だけやってみる
    →アスリートは繰り返し限界まで追い込む練習をし、脳を説得することで限界値を上げていく

    ・理想や目標がない人は悩めない。だから悩めるというのはそれだけで喜ぶべきこと。なおかつ、悩み、考えることによって、脳が成長できるのだから、喜ぶべきこと。

    ・努力の苦しみは一瞬。努力の成果は一生。

  • 【PART1】自分らしさを見つけよう
    ●誰もやらないことをする か 誰もやれないぐらいのレベルまでやる か
    ●過去の自分と比べて切磋琢磨する。周りと比べない。比べるなら上の人間と自分を。最大のライバルは過去の自分。
    ●他人を許す練習をしてみる。
    人間関係の苦しみから自由になるコツ。
    【PART2】行動次第で人生は変わる
    ●過去を振り返って辛くなるのなら、しっかりと感情の処理をする。その後に、ひたすら行動し続けること。
    ●良き習慣を怠けそうになったら、「でも、やるべきだ」ではなく「やらないともっと嫌なことがある」と考えてみる。
    ●後悔するほどの経験は、人生を変えてくれるきっかけになり得る。
    ●幸運の種をまくのだと思って、まずは行動してみよう
    【第3章】失敗も不安も怖くない
    ●感じる不安の8割は起こらないし、考える必要もない
    ●できるかどうかを考える暇があるなら、まずは「できる」と決めつけよう
    【第4章】壁を乗り越えるために
    ●頭を抱えた分だけ、成長する
    ●努力の苦しみは一瞬で終わるが、努力の成果は一生続く
    ●努力は自分を裏切らないが、努力を裏切るのは、いつも自分自身

著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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