- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537261998
作品紹介・あらすじ
2500年の時を超え、「聖書」と並び読み継がれてきた孔子の言葉を著した『論語』。「人生最高の教え」と賞される、この全20章500余の短文から現代により通じる「珠玉の言葉」を厳選して紹介、図解でわかりやすくまとめる。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
あれもこれも孔子のことばだとわかって、学びの多い一冊でした。
-
2021-3-29 amazon 399-
-
特に何も知見らなかった
自分が既に論語から影響されたものに
触れているせいだからなのか?
理想論的な感じだった -
何となく名前だけ知っていた論語とゆう分野をルーツから分かりやすく教えてくれる本。数百年前の学問なのに、現代版にも置き換えれるのは凄い事だと思う。時代は変わっても人としてどう生きることが善い行いなのか本質的な部分を言語化してくれるから、定期的に読みたい本。
好きな言葉は 為せば成る。成さねば人の為さぬなりけり。 -
せめて小人にならず行きたいです。
文、行、忠、信は指針として覚えておきたいものです。
古から現代に残っているのがうなずける内容でした。
-
古からの啓発本。
-
どのような性質の過ちを犯したか、それをどのように始末したかを見れば、その人の人間性は分かる。というところが頭に残りました。
読みやすかったです。 -
昔の人の考えが今の時代にもここまで響くってすごいよね。それだけ的を射てるというか真理に近いのかもしれないね。
ただ,それでも時代背景が現代とは違うので若干どうだろうというところはあったので,自分なりに噛み砕く必要はあるかも。
入門書?としてはとても読みやすかった。 -
第1章 善い生き方
○過ちに気付いたら、プライドなど考えず、素直に改める
○成功不成功は「やり抜く力」
○言行不一致は恥ずかしい
第2章 仕事
第3章 学ぶ
○学ぶことと思うこと、両方備えれば最強
○安易な近道を選ばず、王道を極める重要性
○興味あることは休みなく続けること
○君子と小人
第4章 人との付き合い
○知るということは知っていることを知っているとして、知らないことを知らないとすること
○人が3人集まれば師がいる
第5章 政治
第6章 心を込めるということ
○君子を目指す
修養を積んだ人は心ができているので、細かい利害や損失を気にせず、ゆったりしている=幸せ
小人はその逆、修養を積んでいない細かい利害損失に心を奪われる
○天命を自覚して生きる
人のためになるような生き方をする