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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784539723227
作品紹介・あらすじ
債権回収を行う手段として裁判がある。しかし、回収したい金額が小さいと、回収した金額のほとんどを弁護士に支払うことになったりして、結局は意味のないものとなってしまうため、現実的には書面を送ったり、電話交渉することで回収するのが一番よい方法だ。
<br/> 本書では、債権回収を得意とするマーシャルアーツが、BtoCビジネスにおいて少額債権回収を行ううえで直面する様々な疑問や実践的なテクニックを盛り込んで解説していく。
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<br/>第Ⅰ部 自社回収手続
<br/>1. 滞納者の分析
<br/>2. 回収スケジュールの策定
<br/>3. 対応マニュアルの策定
<br/>4. 督促文書の段階的発送
<br/>5. 督促架電の段階的対応
<br/>6. 回収行為における注意点
<br/>7. 支払約束の取付け
<br/>8. 時効管理
<br/>9. 破産・債務整理などへの対応
<br/>第Ⅱ部 第三者への回収委託
<br/>1. 回収委託の法規制
<br/>2. 弁護士への委託
<br/>第Ⅲ部 法的措置
<br/>1. 少額債権回収における法的措置の位置づけ
<br/>2. 債務名義と強制執行
<br/>3. 支払督促
<br/>4. 通常訴訟
<br/>5. 少額訴訟
<br/>6. 強制執行
<br/>7. 刑事手続
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