甦る小林かいち: 都モダンの絵封筒

著者 : 小林かいち

制作 : 生田 誠  石川 桂子 

• 二玄社 (2008年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[goya626さんの感想 · 2021年5月9日]

小林かいちは絵葉書や絵封筒の木版画作家。花、星、三日月、ゴンドラ、ヨット、ガス灯、十字架、教会、モダンガール、嘆く女、舞妓などを題材に大正ロマンいっぱいのアールデコ調の絵柄だ。うっとりと浸りきることができる。木版画の味わいも素晴らしい。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2021/05/12]

goya626さん
単に目新しいだけだと、直ぐに陳腐化します。
装飾的な中に人間的な憂いがあって、、、

[goya626さん · 2021/05/12]

「憂い」かあ、いいですねえ。「愁い」もいいかも。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2021/05/13]

goya626さん
にゃん！

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2012年4月26日]

大正ロマンティズム、とっても新鮮に感じる。

二玄社書店 | 書道関連書籍
https://www.nigensha.co.jp/shodo/bk_info.html?2102&INF=2022

[くらげさんの感想 · 2010年3月3日]

私の見たかいちの図版の中で最も内容が充実。家族の協力のおかげで、かいちの写真、年譜もある。

[某さんの感想 · 2009年9月5日]

ただならぬ情念