- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560002780
作品紹介・あらすじ
文化の鏡たる、フランス人の何気ない日常を10章で解明。写真・イラスト多数掲載。
感想・レビュー・書評
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フランスを歴史、文化、政治、日常生活などいろんな角度から楽しく知ることができます。読みやすいです!
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少し時代が増えてけど、単語ごとにかなりちゃんと詳しく調べて書かれている良い本。また読みたい
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篠沢秀夫さんによる、フランス語を勉強するうえで知っておくとためになる、文化の解説書です。
篠沢教授といえば、私が知っているのは「クイズダービー」のやたら当たらない1枠のおじさんでしたが(笑)、仏文の世界ではものすごいかたということで…書店に行ってもびっくりします。
表題には「フランス語の常識」とありますが、どちらかといえば「『フランス文化常識ブック』にフランス語表記がちらちらっとついている」と考えていいと思います。文法的解説はほとんどないので、フランス語の構造を知らなくてもオッケーです。パリ市内の常識(通りの名前、番地など)、地方や歴史、カトリック、学校の仕組みなどが、10章100項目に分けて書かれています。個人的には、カトリック風土の章と学校生活の章が面白く読めました。観光に行ってもなんとなく教会には行かないし、そこに集う人はどういう感じなのかもちょっとよく分からない。まして学制なんて、向こうの学校に通う機会ゼロだし…名高き「バカロレア」など、見開きでコンパクトに解説されていて役にたちました。
どの解説もコンパクトでいいのですが、なんだか生真面目すぎて読ませる力には微妙に欠けるように思いますので、この☆の数です。ごめんなさい。 -
<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560002789/ieiriblog-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4560002789.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560002789/ieiriblog-22" target="_blank">フランス語の常識―日常表現は文化の鏡</a></div><div class="booklog-pub">篠沢 秀夫, ティエリー マレ, Thierry Mar´e / 白水社(2003/05)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:135,322位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br><div class="booklog-review" style="margin-top:6px; padding-left:3px;"><img src="http://booklog.jp/img/5.gif" align="absmiddle">フランス語の常識を知り、表現の幅、社会生活に必要な知識が身に付く!<br></div></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560002789/ieiriblog-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4560002789" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>
読んでいて途中で気が付きました。
あの、篠沢教授の本だったんですねー。
気付いてからは、あの語り口調で、読んでしまいました。