- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560035368
感想・レビュー・書評
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演技者で、剛くんが演じていたのを観ていて、ハマりました!
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やっぱり極端な人達の話だなぁ。マシーン日記は観劇したので分かり易かったが、悪霊は観た事なかったので…
再演があるそうなので機会があれば観に行こう! -
戯曲本。
DV夫・松尾スズキから逃れようとしない妻・宝城舞。ずうっとコンテナに引き籠っている義理の弟・阿部サダヲ。
とんでもない家庭だが、なんとか上手くまわっていたところに、ある日、妻の元教師だという片桐はいりがやってきて、事態が一変する。
オズの魔法使いからインスパイアされた?のかな?
四人しかでてこないのに、すごく練られたプロットによって、最後の最後でとんでもなくすっきりする。
阿部サダヲの演技が凄い。キチガイだーっ! -
舞台を観劇後に購入。
小島 聖の動きっぷりにビックリ。
いまだに そこだけ脳に焼き付いて・・・ -
2010/04/12読了。
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私、井上部に入るね。
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悪霊の読後感の悪さは異常。
さすが。 -
松尾作品の中では比較的少人数で動きもおとなしく話もわかりやすい、陰惨な家族劇2編です。演劇評論家の長谷部浩をして「現代にチェーホフが生きていたらこういう話を書いていたんじゃないか」と言わしめた松尾版・静かな演劇(大ウソだけど・笑)。上演を観るかぎり(といっても私はビデオでしか観たことがないですが)「悪霊」の方が観ていておもしろいのですが、作品としての評価は一般的に「マシーン日記」のほうが上のようです。
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自分勝手にオズの魔法使いが完成するシーン★★★★★。04/07/04