メキシコ史 (文庫クセジュ 815)

  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560058152

作品紹介・あらすじ

「国境の南の自由の国」というアメリカ的なイメージを背負う灼熱の大地-メキシコでは、インディオもスペイン人も大自然の恵みを苛烈な戦いのなかで獲得してきた。本書はスペイン人による植民地支配から、革命を経て現代に至るメキシコの歴史を詳述しつつ、ラテン・アメリカ的心性を浮きぼりにする。

感想・レビュー・書評

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  • スペインのコルテスによるアステカ侵略から現代までの歴史を描いた本

    植民地経営のキーワードは独占・略奪・課税だと思った
    ←宗教・教育という精神面からの支配が下地となっている

  • 近代史のアウトラインは知ることが出来た。唐突に登場する人名などは検索と併用する必要アリ。メキシコ旅行中に読んでいたので、ある程度リアリティをもって読めた。

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