- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560088685
作品紹介・あらすじ
アイヌ語は長く日本語と隣接し語彙の一部に相互に影響はありながらも系統は全く異なる言語。沙流方言を中心にアイヌ語の基礎を学ぶ。
感想・レビュー・書評
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私の父方の血筋はアイヌの血が濃いけども、親戚一同、誰もアイヌ関係の活動には興味がないらしく(差別のトラウマもあるのかも)、仕方なく今までひとりでアイヌ関係のイベントに参加してきました。そうこうしているうちに、自分のルーツを辿りたい、コミュニティに繋がりたいという思いがますます募り、そろそろアイヌ語にも本腰を入れて取り掛かるのも良いかなと。某所でアイヌ語を習うことになりサブテキストとして購入。
沙流方言が多いようですが、別の地方の方言はネットでも調べられるし、本書付属のCD音声をスマホからも聴けるので、手軽で便利。
言葉を通して生きたアイヌの文化に触れ続け、いつか誰かに繋いでいけたらなと願ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
例文を読むだけで、文化を知ることができ、読み物として楽しい
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【電子ブックへのリンク先】
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00074095/
学外からのアクセス方法は
https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
を参照してください。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/763444