別れを告げない (エクス・リブリス)

  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560090916

感想・レビュー・書評

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  • <韓国・KBS>「別れを告げない」がアジア文学賞受賞 BS1【ワールドニュース】|JCCテレビすべて(2024/03/01)
    https://jcc.jp/news/20610696/

    作家の韓江(ハン・ガン)さん、 仏メディシス賞の「外国文学賞」受賞 韓国人初 > 韓国生活 | tt-shop(23-11-15)
    https://tt-shop.jp/tour_life/87

    [북리뷰] 한강, "작별하지 않는다"
    https://brunch.co.kr/@pdahnchul/4

    別れを告げない - 白水社
    https://www.hakusuisha.co.jp/book/b641804.html

  • 「少年が来る」で知った光州事件。
    そして今作「別れを告げない」で知る済州島4.3事件。

    訳者あとがきにハンガンの言葉が引用されている。
    「光がなければ光を作り出してでも進んでいくのが、書くという行為だと思う」

    残酷さ、悲劇さと美しさが同居する様は
    パトリシア・グスマンのドキュメンタリーのよう。

    さあ蠟燭を灯そう。

  • 出版社(白水社)ページ
    https://www.hakusuisha.co.jp/book/b641804.html

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著者プロフィール

著者:ハン・ガン
1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科卒業。
1993年、季刊『文学と社会』に詩を発表し、翌年ソウル新聞の新春文芸に短編小説「赤い碇」が当選し作家としてデビューする。2005年、中編「蒙古斑」で韓国最高峰の文学賞である李箱文学賞を受賞、同作を含む3つの中編小説をまとめた『菜食主義者』で2016年にア
ジア人初のマン・ブッカー国際賞を受賞する。邦訳に『菜食主義者』(きむ ふな訳)、『少年が来る』(井手俊作訳)、『そっと 静かに』(古川綾子訳、以上クオン)、『ギリシャ語の時間』(斎藤真理子訳、晶文社)、『すべての、白いものたちの』(斎藤真理子訳、河出書房新社)、『回復する人間』(斎藤真理子訳、白水社)などがある。

「2022年 『引き出しに夕方をしまっておいた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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