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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784561261940
感想・レビュー・書評
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Johnson & Kaplan "Relevance Lost" へのアンサーのような形で Scapens がアップデートした著作。レレバンス・ロストの功績を認めつつ,これまでの管理会計学の前提や試作を体系的に整理し,歴史的潮流の中で独自の知見を示した,意義深い一冊。
管理会計という学問を考える上で,どのような前提が定義されているのか,そしてなぜそれが論点たり得るのか。この学問の根幹ともいえるコントロバーシャルな部分について,現代においても通用する視点が提供されているのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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