ヴィクトリア時代ロンドン路地裏の生活誌 下

制作 : ジョン・キャニング 
  • 原書房
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本棚登録 : 31
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562023806

作品紹介・あらすじ

魚や野菜を行商して歩く呼売商人、楽器を弾いて歩く盲目の老女、体じゅう煤だらけの煙突掃除夫、故買屋、羊の足を売る女…。どん底に生きる人びとがあみだす珍商売・奇商売の数かず。

感想・レビュー・書評

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  • 頭の良かった少年が救い出されたのだけはちょっとだけほっこりしたけど基本ブラック社会で労働者の打ち捨てられ方が厳しい。

  • ヴィクトリア時代、貧困からスタートしたり、一度貧困に陥った場合、這い上がることが極めて難しかったことが伺える。現代日本の「最低ライン」は当時のロンドンより上だろうが「這い上がりやすさ」はどうだろうか。

  • 2009年12月11日 資料で借りた本。上下巻だから

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