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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562035168
作品紹介・あらすじ
北朝鮮から米国への亡命者を乗せたボーイング747‐400は数時間遅れの出発ながら、順調な夜間飛行になるはずだった。が、離陸後まもなく異変はおきた。失速警報と速度超過警報が同時に鳴り響き、高度計はゼロを指し-。高速道路を目隠しで突っ走るような恐怖にパイロットはパニックに陥りかけた。そのとき無線が入ってきた。「こちらのシミュレーターを使って、いまからあなたの機を操縦します」考えもしなかったこの方法に、パイロットはすがった。絶体絶命の危機はこれで回避できるはずだったのだが…。
感想・レビュー・書評
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行程はすごく書き込まれているんだが、どうしてそうなったのかよくわからなかった。
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内田機長の小説第三弾。今回もコーパイの江波が登場。
飛行機を操縦するたびに何かしらトラブルに遭遇する江波がなんだか可哀想に思えてきた。毎回ハラハラさせられる展開。
結局誰がトリックを仕掛けたは最後まで明かされず、他の墜落事故との関連性も描かれないまま終わったのがちょっと残念。
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