誓いは夏の木蔭で (ライムブックス)

著者 : メレディス・デュラン 水野麗子

• 原書房 (2016年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[(´ｰ｀)さんの感想 · 2017年12月21日]

亡くなった夫の借金にてんてこ舞いの美貌のヒロインと、公爵の弟で医者として働くヒーロー。
お金さえあればヒーローとの間に何も障害がないはずなのに、領民達の生活の為に裕福な相手と結婚をしなければいけないヒロイン。それでも惹かれ合っていく二人。
ラストのヒロインとヒーロー兄とのやり取りには笑わせてもらった。

[fyukawaさんの感想 · 2017年3月24日]

絶対的君主が怒ったら怖いよね。でも、奥さんには好き放題させてたのね。

[Hana@ichigo-ichieバックアップ用さんの感想 · 2016年12月10日]

初読み作家さん。ずいぶん勝気なヒロインだったなあ。お酒に呑まれちゃうしイビキかくヒロインってありですかー(^^;始めのほうではちょっと共感できなかったけど、だんだんその人間臭さに好感が持てました。でもってラストのヒーロー兄の公爵との交渉でのしたたかさ。ほかのヒストリカルではなかなかお目にかかれません。次作のRITA賞受賞作も楽しみ。