ネット世論操作とデジタル影響工作:「見えざる手」を可視化する

  • 原書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562072651

作品紹介・あらすじ

第一線の専門家がそれぞれの視点から浮かび上がらせるデジタル社会の「見えざる手」。日常生活から政治・軍事にいたる手法や対応を、豊富な実例と図表を交えてわかりやすく総覧する。これからを生きるための必読書。

感想・レビュー・書評

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  • 虚偽の情報はもっと増える
    テクノロジーで検知するのと、コンテンツは削除することが必要。

    世界の3極化 ってのだと、人口比では、きれいに3分割されるってのが、興味深い。
    西側諸国で36%
    中立のインド、ブラジル、南アフリカ等で32%
    支持側の中国、イランで32%

    一般的なことみたいですね。

  • ALPS処理水を汚染水であると工作している中国共産党系メディアのことも書かれていました。
    これらに同調して自発的に行動する輩は糞だ。

    最後に本に書かれている出典のリンクを付けました。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/498747222.html

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/570671

  • 東2法経図・6F開架:361.47A/I13n//K

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著者プロフィール

いちだかずき●小説家及びサイバーセキュリティの専門家、明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員。I T 企業の経営を経て、2 0 1 1 年にカナダの永住権を取得。同時に小説家としてデビュー。サイバー犯罪をテーマにした小説とネット世論操作に関する著作や評論を多数発表している。『原発サイバートラップ』(集英社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『フェイクニュース新しい戦略的戦争兵器』(角川新書)、『新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集』(原書房)など著作多数

「2022年 『ウクライナ侵攻と情報戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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