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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784563003371
作品紹介・あらすじ
本書は、集合と論理の基礎を、多くの具体例をあげながら、一から懇切丁寧に解説した初学者向けの入門書である。たとえ話の類と専門的な解説をバランスよく配し、一つの話題に対してさまざまな切り口を提供することで、読者が楽しみながら、言葉としての論理と集合を身につけ、さらには数理論理学や現代集合論の入り口へ無理なくたどり着けるよう配慮されている。初めて集合と論理について学ぼうとする学生・社会人にとって絶好の解説書である。
感想・レビュー・書評
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集合論と論理学の入門書。記号の索引や、ギリシャ文字の一覧もあり、親切である。
意味論は真偽の問題であり、構文論は証明可能性の問題であるなど、見落としていたことを気付かされた。
5章 ゲーデルとコーエンの「お話」や、付録も大変興味深かった。
演習問題も答えが付いているし(私は解いていないが)、オススメである。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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