ベクトル解析 改訂版

著者 :
  • 培風館
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784563005078

感想・レビュー・書評

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  • 平行四辺形の法則が最初に出てくる。
    本の隅に自分で書いた講義メモでは「なめらかな空間のみで可能」と記載している。

    また、
    複素数ですべての代数方程式の解は埋められる。
    三次元座標ですべての点が埋められる。
    連続的なものの瞬時値を確定するのが微分。
    ベクトルの外積:電磁力
    と記録している。

    本書は、理論書ではなく、10章が「電磁気学および流体力学への応用」になっていることからも、工学書であることがわかる。

    できれば、最初から、物理現象で説明してあると、もっと分かりやすかったかもしれない。

  • 読み始めて2年経ってるっていう、どうしようもないスピード。結局ベクトル解析は電磁気学と一緒に学んだ方が身に付きそうです。これは大学生になれたと思い込んでいた時に、なんの本なのか良く分からずBOOKOFFで300円で買ってみた。結構古くて何度も版を重ねているみたいですが、いまどきの大学生である僕から見れば、TeXでもっときれいに数式書けるもん、って感じです。

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