人間と情報: 情報社会を生き抜くために (文科系のための情報学シリーズ)

著者 :
制作 : 明治大学情報科学センター 
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784563014315

作品紹介・あらすじ

本書は、「人間と情報」と題し、「情報」というキーワードから「人間」について概観する。情報の機能的側面を社会的話題と心理的話題を織りまぜて語り、人間とコンピュータのかかわりを通じて、コンピュータが道具としての存在であることを知る。それにより、情報社会で私たちが抱く不安を解消し、人間の主体的な意識を喚び起こすことをねらっている。

著者プロフィール

1959年東京生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部教授。東京工業大学理学部応用物理学科(生物物理学)卒。同大学院物理情報工学専攻、企業の研究所や政府系シンクタンクをへて、1997年に明治大学に赴任。人工知能技術を遺伝子情報処理に応用する研究で博士(工学)を取得。専門は認知科学で、生物学と脳科学と心理学の学際領域研究を長年手がけている。著書に、『生きづらさはどこから来るか』(ちくまプリマ―新書)、『人間とはどういう生物か』(ちくま新書)、『ざんねんな職場図鑑』(技術評論社)、『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』(PHP新書)、『だまされ上手が生き残る』(光文社新書)ほか多数。

「2022年 『だからフェイクにだまされる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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