経済統計: 産業活動と物価変動の統計的把握 (経済学教室 6)

著者 : 清水雅彦 菅幹雄

• 培風館 (2013年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

経済現象における「事実」の多くは統計的方法をつうじて把握される。調査対象の確定→調査の実施・データの採集→必要と目的に応じたデータの加工という一連の作業から経済統計は「作られる」のである。本書では統計学の理論を論じるのではなく、経済のつかみ方-経済統計の作成作業の考え方と実際が、ひとつながりの流れとして具体的に描かれている。

感想・レビュー・書評

[fudaidsecさんの感想 · 2014年10月3日]

331.08||Ke||6

著者プロフィール

一九六六年兵庫県生まれ。札幌学院大学法学部教授などを経て、現在、日本体育大学スポーツマネジメント学部教授。専門は憲法学。九条の会世話人、戦争をさせない１０００人委員会事務局長代行。主な著書に、『憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか？』（高文研、二○一三年）、『９条改憲　48の論点』（高文研、二○一九年）など。

「2022年 『令和から共和へ 天皇制不要論』 で使われていた紹介文から引用しています。」