システム制御シリーズ 6

著者 :
制作 : 荒木 光彦 
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784563069063

作品紹介・あらすじ

システム制御において重要な役割をなす様々なフィルタをできるかぎり網羅し、理論と応用の両面からフィルタ全体を体系的に解説したテキストである。フィルタリング理論の基本となる伝達関数について述べた後、まずウィーナーフィルタと適応フィルタの関係に重点をおいて概説する。次に、最も汎用性があり、重要なカルマンフィルタについて詳述し、最後に、新しい理論として今後の発展が期待されるH∞フィルタの概略について述べる。特にこれら各種フィルタの相互関係を明確にすることに留意している。多くの応用例と随所に例題や演習を加え、また、他書を参照せずに本書を読破できるように付録を充実させている。これからフィルタリング理論を学ぼうとする学生、および諸問題に直面している技術者・研究者にとって好個の書である。

著者プロフィール

西山 清 (にしやま・きよし)
早稲田大学名誉教授
元イギリス・ロマン派学会会長

専攻 イギリス・ロマン派文学
著書 _Keats's Myth of the Fall_(北星堂書店)
『聖書神話の解読』(中公新書)
『イギリスに花開くヘレニズム』(丸善プラネット)
訳書 『妙なる調べ』(E・R・ワッサーマン著、桐原書店)
『エンディミオン』(J・キーツ作、鳳書房)
『アイルランドの怪奇民話』(W・B・イェイツ編、共訳、評論社)

「2022年 『キーツ: 断片の美学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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