- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784564018213
作品紹介・あらすじ
もぐらのもぐは、くすのきだんちのかんりにんです。かぜとひかりにつつまれて、のはらにそびえる10かいだて。もぐは、このいえが、とてもきにいっています。「くすのきだんち」ほど、住み良い住居はありません。よい風が吹き、住人のだれもがお互いを思い合って、いざとなれば、たちまち協力して事にあたります。大工さんもいる。看護師さんも、料理人も、音楽家もいます。みんな違う。でも、だれひとり違うことを憎みません。違うことを認め合うから活かしあえるのです。よい環境を、ひとりひとりの心次第で出現させている姿を描いた絵本。
感想・レビュー・書評
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【娘6歳セレクト】
どうぶつが一緒に暮らす木の団地。
上階にフクロウが住んでいることを聞くと
『鳥は飛べるから上の階なんだね!』と
しっかり全体を見ている4歳息子。
補足の声掛けがしやすい絵本だった。
助け合って暮らすっていいね☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
木のお家って何でこんなに魅力的なんでしょう。
娘のお気に入りのシリーズになりました。 -
さいご、ヘビから、たまごをまもれて、よかった。よかった。
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娘は、卵が生まれるだけで「可愛い〜」「好き〜」となる様子。わたしは…というと、卵を狙うヘビを追い払うことに成功して喜ぶわけだけど、それは、作者が目指す、違うところを認め合い、協力し合う社会の姿なのか?疑問を感じた。筋を示しすぎる本は、あんまりタイプじゃない。
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絵がわんぱくだんシリーズと同じ方だからか、なんとなくなじみのある感じでお気に入りのシリーズです。こんな団地に住んだら楽しそう!
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くすのきだんちには、色々な動物が住んでいます。
そんなある日、
空き部屋を訪ねてくるかけすがやってくる。
色々な動物がともに住んでいる
温かいくすのきだんち。
そんなくすのきだんちが大好きな動物たち。
すてきな家だなと感じました。
ぽかぽかとあたたかい気持ちになれる一冊です。 -
良かった
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くすのきだんちに行って、住んでるどうぶつたちにあちにいきたくなった。
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2022-093年生
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くそのきだんちシリーズの一作目、久しぶりに読むと、モグは地下に住んでるんだなとか、知らなかったことを発見。団地の動物たちはみんな心が温かく、雰囲気の良いストーリーだなと、いつでも思います。