- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784564018251
作品紹介・あらすじ
はくちょうと少年の心温まる静かなお話。児童文学の巨匠コンビがおくる幻の絵本。
感想・レビュー・書評
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[江戸川区図書館]
「柿本幸造 絵本画集 ひだまりをつくるひと」を読んで、この人の挿絵の絵本を借りてこよう、と予約した一冊。
一緒に借りてきたのはウサギもの二点と、クマもの二点で、トリものはこの一点のみ。「ごんぎつね」や、「手ぶくろをかいに」に通じる毛糸チック?なあたたかな絵柄は、少し年代を感じさせるお話とあいまってとても穏やかな雰囲気を醸し出している。 -
去年けがをしていて仲良くなった白鳥が、今年もくるだろうかと
待つ男の子の話
ちゃんと帰ってきて、覚えててよかったね~ -
冬になると毎年、はくちょうがやってくる 小さな村のみずうみ。
おさむは、はくちょうがくるのを待っていました。
去年のこと、おさむは、ケガをした はくちょうを見つけ、
「はよう なおしてやらんと、 みんなといっしょに かえられることになる」と、おじいや おばあといっしょに手当てをしてやりました。
やがて はくちょうは、みんなといっしょに 山のむこうにとびさっていきました。
雪がふりはじめた ある日のこと、はくちょうのむれが帰ってきました。
ちゃんと、おさむのそばに よってきたたろうと名づけた はくちょうは、
うふっ、おかあさんだったのですね
2羽の小さなはくちょうを連れていましたよ♪
「どんくまさん」シリーズでおなじみの柿本幸造さんの絵は、ほっこりあたたかです。 -
4-1 2016/09/28
4-2 2016/09/28
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「冬」に。 -
たろうは、はなこ?
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2009.4.1
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