たんぽぽのおくりもの

著者 : 片山令子

• ひかりのくに (2012年3月5日発売)

作品紹介・あらすじ

コロンくんは、どんどんどんどんいきました。「くんくん、はるのにおい、いいにおい。どこだどこだ。はるはどこだ」-。

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年6月22日]

春のにおいがして、うちから飛び出したコロンくん。歩いて行く途中の「ポ」という音がとても印象的で、絵もリンクして美しい。物語の途中に出てくるタンポポのみちも、意外なことが元になって作られて、その予想外の進行もとても楽しい絵本です。

[ひとこさんの感想 · 2021年2月18日]

2021.01.30
春が来た時の、たんぽぽで光っている世界が素敵だ。
輝く素敵な絵がまぶしく、気分が晴れやかになる。

[雪之助さんの感想 · 2021年3月19日]

読了年齢：6歳
市立図書館。自らチョイス本。

[たまネコ♪さんの感想 · 2014年12月27日]

たんぽぽの 道なんて なんてステキ✨

[momo0906さんの感想 · 2013年5月5日]

6分30秒☆

著者プロフィール

１９４９年群馬県生まれ。詩人。著書に詩集『夏のかんむり』（村松書館）、絵本『たのしいふゆごもり』（福音館書店）、「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ（ビリケン出版）などがある。２０１８年没。

「2021年 『おねぼうさんはだあれ？』 で使われていた紹介文から引用しています。」