くすのきだんちのおきゃくさん (くすのきだんちシリーズ)

著者 : 武鹿悦子

• ひかりのくに (2018年10月15日発売)

作品紹介・あらすじ

「いそぎ、おしらせ。３１にち　そちらへうかがいます。１しゅうかん　とめて　ください。」差出人名のない手紙が届き、管理人のもぐらのもぐは大慌て！　１２月３１日、くすのきだんちの住人たちは大晦日の準備に忙しくしています。いったい誰がくるのでしょうか。

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年7月8日]

くすのきだんちのシリーズ。大晦日に管理人のもぐに手紙が届きます。今日、そちらに伺いますとのこと。何が来るのやらとドキドキしていると、予想外のお客様が。くすのきだんちシリーズらしく住人たちのあたたかい雰囲気がよく伝わってくる内容です。食事のシーンとかはじゅくにんの雰囲気が細やかに描かれていて見ていて楽しいです。

[55planeさんの感想 · 2023年6月18日]

もぐの優しさに毎度癒される。

[水さんの感想 · 2023年1月13日]

安定のくすのきだんちシリーズ。もぐさんが可愛かった。かえるさんあのあとどうしたんだろう？もう一回寝たのかな…

[good-nightさんの感想 · 2021年12月10日]

2018年発行
年末にオススメの本
管理人のもぐに届いた差出人の書かれていない手紙から始まるストーリー

[勝村 優さんの感想 · 2021年11月6日]

良かった

[keiboさんの感想 · 2021年1月16日]

パパと読書

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年11月22日]

年の瀬にもぐさん宛にお手紙が。
「いっしゅうかんとめてください」と。
でも、宛名がありません。
どんなお客さんが来るんでしょう⁈

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2020年10月27日]

図書館本。長女選定本。このシリーズも制覇する１つに入れたそうです。

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2020年9月4日]

図書館本。長女選定本。「31日に泊まりにいきます」という差出人不明の手紙。ドキドキモヤモヤビクビクしながら待っていると、やってきたのは弟家族でした。

[shu1revさんの感想 · 2020年8月12日]

手紙で「とまるから」なんて予告しつつ、相手がだれかわからない。ちょっと謎解きチックなお話だったね。最後のオチまでほのぼのとして、なかなか良かったんじゃないかな。

著者プロフィール

「きらきらぼし」の作詞のほか、小学校国語教材の詩も多く、受賞詩集多数。2011年『ぴっつんつん』（くもん出版）は、米・仏・中・韓の４カ国で出版され、フランス版はナンテール市の「乳幼児読者賞2013」を受賞。2014年、詩集『星』（岩崎書店）により、第44回日本童謡賞、第54回日本児童文学者協会賞受賞。2016年、第15回童謡文化賞受賞。

「2023年 『のねずみくんちの　おとなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」