- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784564019036
作品紹介・あらすじ
管理人のもぐらの“もぐ”が、くすのきだんちの木陰にロッキングチェアーを出しました。これに座ると気持ちがよくて、誰でもすぐに寝てしまいます。どこからか迷子のコブタがやってきてロッキングチェアーに座って眠りこけてしまいます。団地のみんながあの手この手で起こそうと試みますがなかなか起きてくれません。いったいどこからきたのでしょう?
月刊保育絵本から生まれた大人気シリーズの第9弾。
違うことを認め合う住人たちの、優しく温かい思いやりが心にしみるシリーズ。
感想・レビュー・書評
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くすのきだんちは、とてもあたたかい気持ちになります。都会は特に近所の付き合いも希薄なので、くすのきだんちみたいに同じ建物の住人同士が喜び合ったり、協力したりする話はとても貴重に感じます。公園で、くすの木を見るたびに、優しい気持ちになります!
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良かった
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図書館本。長女選定本。久々のくすのきだんちシリーズ。春休み、本を読み尽くせるぞ!と意気込んでいたけど、そこまでは読めず。そろそろ質で凌駕していくべきなのか…
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くすのきだんちシリーズは、それぞれのフロアで起こる出来事や団地内での動物間の関係などが子供の興味を惹くようですが、今回は団地の外のロッキングチェアが舞台です。団地の中のシーンが無いのは残念ですが、新しいキャラも登場し、シリーズを読んでる方には楽しいと思います。
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憧れのロッキングチェア!
子どもには眠気よりも食い気⁈ -
大好きなくすのきだんちシリーズ
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《本屋》ロッキングチェアであんなに眠くなるかなあ?みんな疲れてたのかもしれない。