クマくんのふしぎなエンピツ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566003033

作品紹介・あらすじ

ちびクマくん、エンピツもってさんぽにおでかけ。そこに二人のハンターとうじょう。ちびクマくん、あぶな〜い!そこでサッとはやわざ-。

感想・レビュー・書評

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  • くまくんのかける魔法がとにかく面白い!
    読み聞かせ:3才から
    読み聞かせ向き度:★★☆
    ハンターたちの追ってから逃れるために、くまくんは魔法の鉛筆をつかうのですが、「こう来たかあ〜」となぜか読み手のこちらが一本取られる思いになっちゃう。挿絵も面白い。時が止まったような感覚に陥るのはどうして???そしてくまくんがかわいいんだけど、何故だか背景画がシュールなんです。面白くてミステリアス!だから親子で何度も読みたくなります。
    ※ストップモーションみたいなページが続くので、
    間が多いです。間をとるのが得意な方はいいのですが、読み聞かせとしては、少し難しいと感じますので読み聞かせ向き度:2としました。

  • ちびクマくん、エンピツもってさんぽにおでかけ。そこに二人のハンターとうじょう。ちびクマくん、あぶな〜い!そこでサッとはやわざ-。

  • チビクマくんが、ふしぎなエンピツをつかって、二人のハンターからにげるおはなし。
    アーロン・ベッカーさんの「ふしぎなマーカー」シリーズを読んでいると、本作を薦める方がいたことから。確かに設定は同じですね。マーカーの方は冒険要素がある一方、本作は坦々とマイペースに走りもせず歩いて進むので危機感あまりなし。

  • ちびクマくん最強!
    私も欲しい、不思議な鉛筆
    バックの絵が面白い

  • 1993年出版 背景の絵が色んなものが隠れていて飽きない楽しさがあります。

  • 2分くらい。
    チビクマくんは、ふしぎなエンピツを持ってます。
    ハンターに狙われるけど、エンピツでちょちょいのちょいと絵を書いて、ハンターから逃れます。

  • [墨田区図書館]

    「くまさんのおたすけエンピツ」
    http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4776405164
    が面白かったので、原本の「Bear Hunt」
    http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/0141331593
    を探す過程で見つけた昔(最初?)の翻訳本。早速この三冊を並べて読みました。

    こういう風に同じ本を並べて読むと俄然興味を示す4歳の息子。しかもこの絵本は楽しかったのを覚えている上になぜか少し装丁の異なる邦版が二冊とあって興味津々。

    訳的にはこちらの方が原文の直訳に近く、新訳の方がやや意訳に近かったかな?個人的にはこちらの訳の方が好きでしたが、いずれにせよ、どれも短文で楽しくスピーディーに読めました。

  • さらりとハンターをかわす、くまくんがクールでキュート。

  • 7ヶ月すぎた娘に読んだら異常な喜びよう。絵の鮮やかさのせいだろう。
    なぜかちびくまくんは熱帯のジャングルのようなところにいて、二人のハンターに狙われている。そのナンセンスさが笑えて親は思わず購入。

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