ゆうかんなヒツジかい (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566007062

感想・レビュー・書評

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  • 絵もストーリーもステキな絵本。勇敢な牧羊犬と、優しい飼い主の男の子のお話。良い本なんだけど一点、男の子の父親が牧羊犬のことを「バカ犬」と呼ぶシーンがあって。息子がすごく嫌がったので、そこだけ「困った犬」と変えて読みました。なので★一つ減らした。

  • 2014/2/4
    4-1

  • 雪が降りだした。サムとパパは羊の数を数え、家へと急ぎます。ところが牧羊犬のベスがいません。吹雪はますます強くなります。ベスは大丈夫でしょうか…可愛らしい絵ですが、サムの気持ちとゆうかんなベスの様子が「同時に」よく伝わってきます。物語はサムを、絵はベスを語ってくれます。とてもよくできた絵本です。細やかな絵を見てこそ楽しめるので、少人数で読みたいです。読み終わったら、見開きの地図と物語を照らし合わせると数倍楽しいです。

  • 内容(「MARC」データベースより)
    ぶあつい雲が、どんどん集まってきます。羊飼いのパパと大いそぎで家に帰ってきたサムがあたりを見回すと、パパをたすける牧羊犬のベスがいません。やがて外は吹雪になってしまいました…。



    牧羊犬のすごさを感じます。
    子供にはどのように伝わってるのかはわかりませんが・・・
    でも、大事なことですよね♪

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著者プロフィール

デビ・グリオリ(Debi Gliori) / ベストセラーの『愛は空いっぱいのお星さま』(山口文生/訳 評論社)をはじめ、多くの賞を受賞している絵本作家。好きな色は青、それも紺碧の青、コバルトブルーの青、地中海のターコイズ・ブルーの青、暖かい群青色の青。邦訳されている絵本では、ほかに『たすけて!クマとうさん』(山口文生/訳 評論社)、『ねむれないしろくまくん』(片山令子/訳 ほるぷ出版)など多数。スコットランドのエディンバラ在住。

「2014年 『オオカミサン、いまなんじ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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