- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566023574
作品紹介・あらすじ
恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ-。世界中のヤングを熱狂させた、不滅の傑作ファンタジー。旧版の訳にさらに推敲を加え、新たに『追補編』を収録した「新版」です。トールキン生誕100年記念出版。
感想・レビュー・書評
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山場はファラミアとの出会い、フロドとサムのシェロブとの戦いなのかな。あとは淡々とフロド、サム、ゴクリの旅の様子の描写がひたすら続く。フロドとサムの絆がいい。サムがフロドに膝枕してるシーンいいなぁ。
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【配置場所】特集コーナー【請求記号】933||T||4
【資料ID】10202966 -
背景描写や心理描写が細かくて、立体&地理の不得意なわたしには想像できかねる部分が多々あるけど、トールキン先生、さすがです。
ホビットは最初、苦手だったけどこりゃ~名作中の名作だわ。
急にフロドが神様的な人格者になってるのがちょっと違和感あったけど、苦しい旅を続けてるとどんどん垢が落ちて人間、大人になっていくのね!
ピピンが大事なものを捨てて仲間に自分の無事を知らせる部分や、サムの深い無償の愛情&友情にカンドーです。 -
ブログにレビューを書きました。
http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2003/04/4__96e9.html -
えーと、だいぶん前に読み終えていたのですが、本が行方不明になっておりました(爆)
以前、学生時代に「指輪物語」を読んだときは、このゴクリの話のあたりが、1番つらかったのを覚えています。
映画で見ると、戦争ばっかりの第2部より、このエピソードがはいる第3部の方が、おもしろく感じました。
二重人格的なゴクリの性格を映画を見るまで理解できていなかったからだと思います。
なんか、独り言をいうシーンとか見ても、ワザとサムに聞かせているのかなぁと思っていたわけですね。
きっと「王の帰還」を読み始めるのは、今年の8月あたりからではないかと思います。 -
内なる戦い。