- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566023703
感想・レビュー・書評
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二十代の頃、バイト仲間で、 無人島に一冊だけ本を持っていくとしたら、何にする? という話題になって、私の好きだったお姉さんが、指輪物語 と言ったので、読んでみたことがある。……一冊じゃないやん!当時はギブしたが、またチャレンジしてみたい。 (ちなみに私は、もちろんサバイバル 本です。)
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物語には終わりはつきもの。いつもあと何ページ残っているだろうと、寂しく思いながらも読む手を止められないでいる。
何度読んでも終わりは辛く、寂しい。特にこの物語では、物語の終わりが一つの歴史の終わりにもなっている。この儚い終わりが指輪物語の神話的な印象を強めているように感じる。 -
やっと指輪物語を読み終えた。長い物語だった。
これが作られたのが世界大戦の真っ只中でかつ、
戦争が物語に影響は受けていないとトールキンさんは述べていたしそんなご時世に作りあげたのは
驚きでした。
色んな感情を抱かせてくれる大作だったし、
最後のフロド達との別れは悲しく感動的でした!
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サムー!お前ってやつぁ…
一つの指輪の魅力に読んでる方も惹きつけられる。
超大作。 -
改めて著者の想像力に脱帽
その世界観の深さに私は着いていくのに必死だった
読み切るのに時間かかった…
映画で観た印象と小説のタッチの違いを噛み締めた
小説は壮大な神話、古代から語り継がれてきた書物を読んでいるような気分
お疲れ自分!笑 -
途中から、特に滅びの山に登り始めてから、フロド視点が減っていってサムに移っていくんだよね。
それが悲しいけれど暗くはない、このラストにつながっていく流れなのかなと思った。
やはり時々読み返してみるべき名作。ってかファンタジーの基本だよね。 -
再読。ようやく読破!
1回読んだだけだったからいろいろ忘れてたけど、読み返して良かった。
やっぱり映画よりも原作のほうが好き。
終わりかたも全然違っていて、原作ではホビット村でもうひと悶着ある。この話でホビット達が指輪の旅で大きく成長したことがよく分かるので、やっぱ原作がいい。
最後の最後、フロド達を見送るシーンは映画以上に感慨深かった。
読破してみて思うことは、原作はとっても長いけど、長い分だけいろんなキャラクターについて細かいところまで描かれているため、各キャラクターに対する印象がよい方向に変わったということ。
映画ではあまり好きでないフロド、ピピンなどなどが、かなり好きになった。
前から好きなサムや馳夫なんかは、さらに好きに。やっぱサムは訛ってる方が好きだな~
映画しか見てない人にはぜひおすすめ…だけど9冊はちょっと勧めにくい。
私にとっては、ベストワンじゃないけど、確実に生涯ベストテンに入る作品です!
私にとっては、ベストワンじゃないけど、確実に生涯ベストテンに入る作品です!
コメントありがとうございます!気づくのが、遅くて、すみませんでした。
明日は、2020/12/25。
メリークリスマス...
コメントありがとうございます!気づくのが、遅くて、すみませんでした。
明日は、2020/12/25。
メリークリスマス!
良いクリスマスを!