おねがい パンダさん (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566080010

感想・レビュー・書評

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  • 3歳5ヶ月の息子に読み聞かせ。
    ドーナツをもらうにはどうすればいいのか?
    もらえた子ともらえなかった子の違いは?
    と、頭を使う一作。

  • 他の方の感想を読んでやっと趣旨が分かりました。そのくらい意味がわからないwwwww性格が悪いパンダさんです。

  • 貰える子と貰えなかった子のちがいを考える機会を得られますが、ちょっと難しいかもしれません。

    うちの子は、リピートされる〜あげませんの件に大爆笑してました。

  • 最初から最後までパンダの気持ちが読めませんが、ラストの一言には「え、なんで!?笑」と笑ってしまいます。
    なんでなんだろうね。パンダさんはどんな気持ちだったんだろうね。と親子で意見が飛び交う絵本でした。

  • 1分4秒

  • ありそうでなかった、
    マナーえほん。

  • 図書館で3歳5ヶ月の息子が選んだ絵本。ドーナツが並んだカラフルで目を引く背表紙に後から気づいて納得w
    愛想のないパンダさんがいろんな相手にドーナツをすすめるけれど、相手が「くれよ」と言ってもなぜか断ってしまう。息子も「なんでダメなの?」「なんでネコ(キツネザル)はいいの?」と困惑。うーん、自分も最初すんなり分からなかった。息子のくり返しのリクエストに応えているうち、頼み方の言い方かと気づいた。
    主旨はいいのだが、伝わりにくさと「ドーナツ、だいっきらい」の後味の悪さで微妙な印象だなぁ。

  • ツンデレパンダさん。
    礼儀正しい子にしかあげたくないっていう。
    最後のドーナツ嫌いですからは照れ隠しでしょう。
    本当は、一緒に優しくドーナツ食べてくれるようなお友達が欲しいんだろうねって解釈。

  • くれとかよこせとかじゃなくて
    お願い、ドーナツくださいな。って言ったらパンダさんちゃんとくれた
    ドーナツもらったワオキツネザルの表情がと〜〜っても幸せそうでかわいいです

  • いろんな動物に「ドーナッツいかがですか?」と聞くパンダ。
    でも、なかなか本当にはあげない。「やっぱりあげない」と。

    そんな中、「おねがい、パンダさん。ぼくにドーナツくださいな」
    と丁寧に言ったワオキツネザルには、全部あげます。

    パンダさん、本当はドーナッツ嫌いなんだって。

    礼儀知らずには、嫌いなドーナツだろうと1個もあげない!
    Pleaseが言えない人は損するなあ。
    読み終わった後、ちょっと一言添えないとわかりにくいかもですが、不機嫌そうなパンダはインパクトある

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著者プロフィール

イギリスの絵本作家。大学で美術と子どもの本のイラストレーションを学び、最初の絵本『女王さまのぼうし』で注目される。ほかの作品に『おねがいパンダさん』『ゆうかんな3びきとこわいこわいかいぶつ』などがある。

「2017年 『ぬけちゃった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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