あかちゃんの木 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
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本棚登録 : 122
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566080157

感想・レビュー・書評

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  • あたらしいあかちゃんが来る、と言われた男の子の話。
    いろんな人がいろんな伝え方をして、でもどれも合ってた!という結論がよかった。
    ちょうど我が家も3人目が生まれるところで、タイムリーな絵本だった。
    赤ちゃんが産まれることをこどもにどう伝えよう?という親御さんにも読んで欲しい本。

  • 4歳6ヶ月

    面白い!

    赤ちゃんの木とか
    チョコエッグみたいなおくるみぐるぐる巻き赤ちゃんが
    病院にテトリスみたいに整然と並ぶ絵面もユニーク。

    よく考えたら種からも正解。
    巻末にはリアルな解説も載っていて
    さすが海外は性教育ちゃんとしてるな、という感じ。

  • 赤ちゃんはどこから来るの?という不思議.それぞれの答えがみんな合ってる.こうのとりさん以外はね.

  • あかちゃんはどうしてうまれてくるのか。こどもに話すには難しい。主人公はいろんなひとにあかちゃんがどうしてうまれてくるか聞いて回り、最後にはみんなの意見も肯定する。

  • 子供が赤ちゃってどこからくるの⁉️に大人がいろんな違う言葉で説明。可愛く教えてくれる

  • 原題 THE BABY TREE
    sophie blackall

    ぼくのうちに赤ちゃんがくる?

    オリーブに聞いたら
    たねをうえれば、あかちゃんの木ちなるって

    マック先生に聞いたら
    びょういんからって

    おじいちゃんに聞いたら
    コウノトリが夜のうちに運んでげんかんにおくって

    ゆうびんはいたつのロベルトさんに聞いたら
    たまごこらうまれるって

    ママとパパに聞いたら
    ママのお腹の中こら
    パパのからだの中のタネが、ママのお腹の中の卵にうえつけられ、9ヶ月かけて大きくなり
    じゅうぶんおおきくねるとうまれるじゅんびができて、おうちやびょういんで生まれる

  • 『とびきりおいしいデザート』と『プーさんと であった日』がすてきだったので、ソフィー・ブラッコールさんの作品をもっとみてみたくて、借りた。

    「あかちゃんは、どこから来るの?」
    たねをうえる、びょういんから来る、たまごからうまれる、コウノトリがはこんでくる?

    よかったです。
    きょうだいができるお兄ちゃん・お姉ちゃんに。
    どれもほんとで、でも違うものもあってね。
    動きをあらわす補助線(?)と、ぼくが「あかちゃんの木をかこうとした」見開きのページの文と絵の配置がわかりづらかったけれど、あとはすてきでした。
    胆石ねぇ、と思ったけれど、物語の筋には必要だったんだな、と納得。
    最後の「絵本よりすこしくわしい説明の一例」は、なくてもいいんじゃないかなぁ。
    そういうことをもっと知りたい子には、知識の本をすすめればいいんじゃなかろうか。

  • あかちゃんは、どこから来るの?素直な 質問だね♪

  • 種、卵、病院

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著者プロフィール

画家 ソフィー・ブラッコール:絵本作家。絵本『300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート』をはじめ、児童書のさし絵を数多く手がける。『プーさんとであった日』『おーい、こちら灯台』で、コールデコット賞を2度受賞。

「2020年 『ベネベントの魔物たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ソフィー・ブラッコールの作品

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