またまた ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

著者 : ジョン・バーニンガム まつかわまゆみ

• 評論社 (2018年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[toppinparariさんの感想 · 2021年8月19日]

ねぇ、どれがいい？から35年
続編です
どれがいい？
と問われても選びにくい選択肢
面白いけれど、１作目の方が面白かったかなと

読み聞かせ時間は4分弱です

[ゐぐね(13)さんの感想 · 2021年2月20日]

全部嫌な場合どうすればいい！？

[まめさんの感想 · 2020年9月27日]

子供たちも大好きだった「ねぇ、どれがいい」の続編。
優しいタッチの絵と質問の内容の面白さの兼ね合いがなんとも言えず、ほっこりします。

[小柳小学校さんの感想 · 2019年6月1日]

2019年度　3-2　4-1　4-3
5分

[そよかぜの本箱（東光小２年生向け）さんの感想 · 2019年4月29日]

子供たちがだいすきな「ねえ、どれがいい？」に続編登場！
　教室がまたざわつきますね！

[ひげうさぎさんの感想 · 2019年2月1日]

バーニンガムの大人気絵本『ねえ、どれがいい？』３５年ぶりの続編が出版

　　ねえ、どっちが　いい？
　　ペリカンと　そらを　とぶ、
　　うみで、サカナと　およぐ。

　　みんなに　おおわらいされるのと、
　　ワシに　ようふくを　とられちゃうの、
　　どっちが　いい？

　　ねえ、どれが　いい？
　　クマと　あさごはん、
　　ライオンと　ひるごはん、
　　アヒルと　ばんごはん。

どのページをめくっても
「ええー、やだー！」
「でも、どっちかというと……」
「えらべなーい！」

究極の選択肢におはなしがはずむことまちがいなし

家庭で、園で、学校で、とびきりのひとときをどうぞ

[Eさんの感想 · 2019年1月19日]

新刊案内でまさかの続編発行を知り、気になっていた。
図書館で予約した矢先の訃報、ショックでした。

もしもだよ、
きみが てつだうとしたら、
ミツバチの ハチミツづくりと
ウサギの あなほりと
ねえ、どっちが いい？

最初のほうはおもしろかったです。
やっぱり一作目には及ばないかなぁ。
絵の線もひょろひょろしている。
でもきっとこれは、ご高齢のバーニンガムさんからのプレゼントだったんだ。
楽しい、嬉しい、おもしろい、からの択一ならいいなぁと思ったけれど、「えー、なにそれ！」「えー、どっちもやだー！」なのも盛り上がりますね。
ときどきシュールです。笑

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年1月13日]

究極の選択以前に この発想を思いつくという事がおもしろい！！

[Matsuboさんの感想 · 2019年1月9日]

OR: More would you rather by John Birmingham, c2018

[kozaru153さんの感想 · 2018年10月12日]

図書館で見つけた続編。
どの学年で読んでも楽しめる。
4年生読み聞かせ

著者プロフィール

ジョン・バーニンガム：絵　　1936年イギリス、サリー州生まれ。ロンドンの中央美術工芸学校を卒業。はじめての絵本『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』（ともにほるぷ出版)で再度受賞をはたす。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』（あかね書房）、『ねえ、どれがいい？』（評論社）、『ドライバーマイルズ』『ガンピーさんのサイ』（ＢＬ出版）など作品多数。2019年1月逝去。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」