イライラくんと こえだちゃん (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
2.90
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 97
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566080454

作品紹介・あらすじ

イライラくんがやってくると、みんなとたんに不機嫌になります。こえだちゃんを手にすると、何となくご機嫌に。あなたもイライラくんやこえだちゃんに会ったことがあるでしょう。ちょっとしたきっかけで幸せがやってくることをつたえる、愛らしい絵本です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 〝ある処に<イライラくん>と<小枝ちゃん>がいました。イライラくんが傍にやって来ると、皆な不機嫌になります。最初は小さな女の子、お次はお母さん。その次はル-という名の男の人。一方、小枝ちゃんを拾った人は、皆なご機嫌になるのです〟・・・大人の社会を風刺した<レモニ-・スニケット>作、<マシュ-・フォ-サイス>の絵による絵本。 あなたも、イライラくんや小枝ちゃんに会ったら、どうしますか?

  • あまり無いタイプのストーリーなのが良かった。誰もをイライラさせてしまうイライラくんを寄せ付けないダラムさんは素敵です。

  • なんて、リアルな感情を上手く描いた絵本なんだろう、と感動してしまった。八つ当たり、人の不幸は蜜の味、それもまた本性だと私は思う。(5歳)

  • ちょっとしたきっかけでイライラも幸せにもなれる

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

アメリカの作家、脚本家。本名はダニエル・ハンドラー。レモニー・スニケットの名前で発表した「世にも不幸なできごと」シリーズで知られる。この作品は映画化もされた。ほかに『くらやみ こわいよ』など。

「2019年 『イライラくんと こえだちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

レモニー・スニケットの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
エリック・カール
にしまき かやこ
かがくい ひろし
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×