新装版 母と子の織りの楽しみ イラストで見てわかるはじめての機織り

著者 : 志村ふくみ 志村洋子

• 美術出版社 (2014年3月22日発売)

作品紹介・あらすじ

染織家・志村ふくみ、洋子母娘から織物を学ぶ。新規レポート記事「子供が学ぶ織物と染色」を加えて、装い新たに蘇る。

感想・レビュー・書評

[shamrocktさんの感想 · 2017年4月26日]

織りについての実用書。子どもにもわかりやすく説明してある。織りの基本がわかる。

著者プロフィール

1924年滋賀県近江八幡生まれ。55年植物染料による染色を始め、57年第四回日本伝統工芸展に初出品で入選。83年『一色一生』で大佛次郎賞受賞。86年紫綬褒章受賞。90年国の重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定される。93年『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に『色を奏でる』『小裂帖』『ちよう、はたり』『つむぎおり』など。

「2018年 『遺言 対談と往復書簡』 で使われていた紹介文から引用しています。」