- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569513188
感想・レビュー・書評
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「道をひらく」に深く感動して、すぐにこの本も読みました。
文体や表現が少し変わっているものの、やはり日々の生活のなかで心に留めておきたい言葉がたくさん登場します。
時に読み返して、自分の行動や思考を律していきたいと思います。
☆5つの本だと思いますが、「道」ほどの心にガツンと響く言葉とは出会えなかったので、今は☆4つです。
読むタイミングによって、感動の大きさが変わってくる本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
道を開くの続編。
こちらはより詩的だなぁと感じた。読んでいると優しくなれるような…
落ち込んだ時などに開くのがいいかも。
よし!思いきってやってみよう!と思わされる不思議な力をもった本。 -
パナソニ…。
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「道をひらく」の続編です。この2冊は私のお気に入りです。
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発行部数510万部で歴代2位、松下幸之助80代で発行
1月から12月で季節ごと、見開き1テーマの構成。箕輪本のイメージ。
本の形が分かると入り込める。
各月で季節感がイメージできる描写。7月「夏は夏であってほしい。涼しい山坂もいいが、やっぱり汗が欲しい」12月「何となく心せわしなくなってきた。よくぞ超えてきた一年の山坂」
序盤:人とは。反省したい。謙虚でありたい。
中盤:次善の策も良、熱心は宝、冷静の美徳(不安)
終盤:世相混迷、警鐘、21世紀へ
1973,1978オイルショック 1976南北ベトナム統一 1977成田空港開港 1985プラザ合意 1989日米構造協議 -
自分よりも人のため。そこにあるすべてのものは何があったからあるのかなど、概念を学べた
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道をひらくの続編。一月一月、季節の移り変わりと心の変化などを絡めながら語られており、考え方は共感できることばかりなことは言うまでもないが、季節や自然、動植物、色々な目に触れるもの体に触れるものから、何かを感じ取ること、そこから、その季節や自然のありがたみを考えさせてくれるところが特に印象的である。自分にはそういった感性がない。忙しくしている毎日だからこそ、自然を感じる心を持つということが大事なのかもしれない。
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とても心に響いた。まるで、耳元か、目の前で松下さんが諭してくれているようなわかりやすさ、臨場感がある。この本が40年以上前に書かれたとは思えない。今でも変わらずに私たち現代人に響く、その普遍性に驚き、心に沁みる、効く。
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11冊
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159 マ 登録番号8426