- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569549309
感想・レビュー・書評
-
脳を最大に働かせたければ、左脳と右脳が協働するように仕向けねばならない。右脳を働かせるとは、五感を最大限に活用するということに他ならない。[more]
例えば、外国語の単語を覚えるのに必要なのは、その場面を視覚、触覚、嗅覚。聴覚。味覚を動員する。
つまり、行住坐臥、無意識に生きていてはならない。常に自分の身体の状況を意識する。
ヒトの短期記憶能力は最大七個なのだが、単語一つでも一個、概念一つの固まりでも一個。
脳は緊張すると先ず拒否反応を起こす。「未知」=「危険」であるから。
脳を緊張させないためには、筋肉を弛緩させる。筋肉が弛緩すると脳は「万事順調だ」と思い込む。
最大の障害は、自分の能力に自分で限界を無意識のうちに設けてしまうこと。この無意識の限界を外すことがブレークスルーに直結する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目新しいこと何もない。再読しないので、廃棄
-
人の行動を変えたいと思うなら、その人が誤った行動をしたときに罰するよりも、正しい行動をしたときに報酬を与えなさい!
自分が何かを正しくやっている瞬間を見つけたとき、自分をほめるだけで良いのです! -
図書館で借りた本だけれど、買ってもいいかも。題名、表紙とは異なり、各章毎に必要な情報だけ抜粋されて、絵(図解?)と文でわかりやすく(右脳でも理解しやすく)書かれています。
『加速学習法』なのだから、理解に時間がかかってどうする!という感じかな。
それにしても、学習方法のパラダイムシフトが必要。
しかも一人ではすごく困難な気がする。
ぜひ「ロマノフ法」での語学習得講座を受けてみたい。
学ぶことはストレスのない状態で本来行うもの。ここが一番異なる。「学ぶことはつらいもの」ではない。このパラダイムシフトは難しいだろうなー。しかもマイナスから始まったら、理解できるものも理解できないし。
とにかく、始めと終わりを楽しく!それだけでも脳に入る量が増える!
教師から言語情報は7%しか受けず、あとは声の調子などや非言語情報が入る。
具体的な加速学習法は本を読んでほしい!(読みやすいから)
音楽ーバロック音楽、モーツアルトは学習を加速。言葉よりも世界を現す。
7つのインテリジェンスのうちに、①言語、②数・論理のみが重要視されている。ほかに③視覚・空間、④音楽、⑤人際的、⑥内省的、⑦身体・運動がある。確かに、1,2が優れている人が教師になり、1、2が優れている子どもを優秀とみなす傾向があるかも。
とにかく、学習は「リラックスして、できるイメージ」で! -
10万円のセミナーくらいの価値あり!
こりゃ、すごい。
脳科学、NLP、マインドマップ、、、
これ一冊に全部入っていますね。
イラストが多いのも嬉しいです。
表紙からは、難しい本かな?という印象を受けましたが、ふむふむと読んで、実用できる内容もあり、なかなかお得な本でした。
『「学び方」のまなびかた』という視点が斬新ですね。 -
いろいろなところで目に耳にしていた本書。
偶然古本屋で見つけ、早速購入。
脳の働き、それを最大限に活かす学習法…
読んでいくと本書が10年以上前に書かれた本とは思えない。
皆がこれをバイブルとして使っているとしか思えない。
最新理論、と銘打っている本が多々あるが、本書に載っている内容と同じなのが多いと感じたのはボブだけだろうか… -
覚えたいことを自分の体のリズム、五感と関連付けて学習すると勉強が加速する…など
-
Amazon のレビューでかなりお勧めだったので手に取った一冊。
フォトリーディングにもこの観点が取り入れられているんだな、と思いつつ、池谷裕司さんの「海馬」の内容を思い出しつつ、脳の仕組みを考えながら読んでみましたが、私にはちょっと難しかったかも。すごくしっくりくる、という感じではなかったというか。。。 -
【読む目的】
脳が持つ潜在力を充分に引き出し、学習の効果を更に高める方法を知る。
【読んだ感想】
「七つのインテリジェンス」、「学習のステージ」、「理想的な学習パターン」などの話がとても参考になりました。10年ほど前の本なので特に目新しいことは無かったのですが、言語、視覚、聴覚など様々な感覚を動員して学習すると効果が上がることを再認識しました。
-
読んでみたい本です。いまから楽しみです。読んだ人は感想を聞かせてください。