成功の法則: 松下幸之助はなぜ成功したのか

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569554518

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  • 松下は自分の思考軸を縦と横の2つ持っていた。

    縦は自然かんについて、優れた人は天をしとなす

    横軸は衆知、しかしこれもフラットな気持ちがなければ周知にならない。

    同じ結果であったとしても、その結論に至る思いが違えば大きく異なる。

    暑い中、自分の展覧会に来た人に帽子を配る行動を卑しくばもわきまえず、こんなとこでも金儲けしようととるのか

    暑いから倒れると大変だということで考えを発し、行動に移すかでは天と地ほどの差がある

  • ”<一言>
    ---
    T:
    P:
    O:
    ---
    <読書メモ>”

  • 学生時代に読んだ良書。松下幸之助の一番弟子でありPHP研究所を運営してる江口克彦さんが、最も身近にいたからこそかける松下幸之助がなぜ成功したかを日常生活から分析して述べている。熱意をもって接することの大切さをとく。再読したい。

  • 熱意、誠実、素直の3原則
    特に熱意が大事。

    一日の最後に反省する。

    間違いは繰り返さない。

    経営や商売より、まず最初にくるのが
    人間としての考え。

  • 『成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか』
    1996年11月、PHP研究所刊。
    2000年12月、文庫化。
    2007年4月、文庫新装版。
    2010年3月、WAVE出版より『松下幸之助 成功の法則』として新装化。 

  • 20/4/1

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著者プロフィール

江口克彦(えぐち・かつひこ)
(株)江口オフィス代表取締役。一般財団法人東アジア情勢研究会理事長、台北駐日経済文化代表処顧問等、昭和15年名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。政治学士、経済学博士(中央大学)。また、PHP総合研究所社長、松下電器株式会社理事、参議院議員、内閣官房道州制ビジョン懇談会座長など政府委員会を多数歴任。
旭日中綬章、文化庁長官表彰、台湾・紫色大綬景星勲章、台湾・国際報道文化賞等。
故・松下幸之助氏の最後の直弟子とも側近と言われている。23年間、ほとんど毎日毎晩、松下氏と語り合い、直接、指導を受けた。松下幸之助思想の継承者、伝承者。松下氏の言葉を伝えるだけでなく、その心を伝える講演、著作は定評がある。
著書に、『松下幸之助 神言葉50』『松下幸之助のリーダー学』(以上、アスコム社刊)、『最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則』(フォレスト出版)、『松下幸之助はなぜ成功したのか』『ひとことの力―松下幸之助の言葉』『部下論』『上司力20』(以上、東洋経済新報社)、『凡々たる非凡』(H&I出版社)、『人間 偉大なるもの』『松翁論語』(PHP研究所)、『松下幸之助に学ぶ 部下がついてくる叱り方』(方丈社)、『地域主権型道州制の総合研究』(中央大学出版部)、『こうすれば日本はよくなる』(自由国民社)など多数。

「2023年 『松下幸之助直伝 社長の心得』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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