イソップ寓話の経済倫理学: 人間と集団をめぐる思考のヒント (PHP文庫 た 39-1)
- PHP研究所 (1999年4月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569572611
作品紹介・あらすじ
ウサギとカメの競走の話などで有名なイソップ寓話集は、動物を主人公に様々な愚行の典型を示し、厳しい競争世界をしたたかに生き抜く知恵を教えている。倫理(感情の問題)を経済(勘定の問題)に還元する経済倫理学の立場から、2500年前のイソップの教訓を今日的視点で読み解く本書は、人間が甘えを排し、競い合って生きる上での叡智の宝庫であり、混迷の現代におくるまたとない知恵袋である。
感想・レビュー・書評
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高校の時に読んだが、バカで純粋な当時の私には良かったし、今思うと悪かったかもしれない本。
裏読みしようとし過ぎて30越えても独身だぞコノヤロー(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「食欲とか性欲とか、粘膜に関することでゴチャゴチャ言うのは変態の発想です」(里見信三)ほー。
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