世の中のウラ事情はこうなっている: 驚きの雑学 (PHP文庫 に 12-6)
- PHP研究所 (2000年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569574424
感想・レビュー・書評
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去年亡くなった弟の本棚にあった本です。弟は「読むこと」自体は嫌いではなかったらしく、ネットで見つけたあれこれのURLを送ってきては「読んでみて」と言っていたけれど、紙の本はほぼ読まなかったようだから、余計になぜこれを持っていたのか気になります。今となってはその理由を聞くこともできませんが、誰かからもらったとしか思えない(笑)。
なにしろ初刷が2000年。今から四半世紀近く前の話は何もかも古すぎます。でも、子どもの頃に聞いた「死体洗いのバイト」の話などは、死体に足を引っ張られてプールに落ちる怪談を思い出して懐かしくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
情報が古いなぁと思ったら、2000年の本でした。
ためになった箇所もいくつかはありました。 -
読むと物知りと友達に自慢できるようなことばかり。
それにしても知らないことばかり。
もっと色々なこと勉強しないとダメだな。 -
世の中の知られてない雑学集。
ふーん、へぇ、で終わってしまった。あんま面白くない。 -
●読書録未記入
「回転寿司のベルトコンベアのスピード」(秒速4cm→分速2.4m)など。情報は出版時2000年の物。
2009.06に調査した所、速度は各種あり・この本の記述より早くなっている物が多い。
p.250〜251に「参考文献リスト」あり・ただし個々の情報の典拠がどの参考文献によるのかの記述は無し。
p.226〜229【回転寿司の回転速度に隠された秘密とは?】↓以下は抜粋
「・回転寿司のベルトコンベアの速度は、平均して秒速4cm。
・速度決定の根拠:・この速度は人間が身近な物を初めて見たときから、十分に落ち着いて対象物を判断できる速度。
→この速度だと、寿司ネタを十分に見極めてから皿を取ることができる。
★客単価を上げるためには、「満腹感を覚える前に、一皿でも多く口に運んで貰えるよう、『あれも食べたい、これも食べたい』と
気をそそるのがポイント。
【この速度より遅いと】
1.好みのネタが食べたい時に目の前に来ず、イライラ感と手持ち無沙汰を抑えるためにお茶を飲み、「お腹がいっぱいに」なってしまう。
2.待っている時間に満腹中枢が刺激され、少ししか食べなくても、やはり、「お腹がいっぱいに」なってしまう。